駄メルコ改めバッキャローがいきなりこんな発表をした。
今家で使っているのがWHR2-G54なので該当機種だ。現在無線のセキュリティに各社力を入れ始めていて、昔からWEP(Wired Equivalent Privacy)という暗号方式があったが、解読方法が存在するため、WPA(Wi-Fi Protected Access)という暗号方式を採用し始めている。その中で、認証キー管理方式のPSKという認証方式は元からそなわっていたが、IEEE802.1x方式は後でファームウエアのアップデートで対応予定と書いてあった。しかし、ファームウエアの開発が困難なのでやっぱ無しにしますと発表しやがった。実際WPAが備わっているので実用上は問題ないが、かなり気に食わない。こういう事を無線LANトップシェアの会社がやって良いものなのだろうか。しかも1、2製品ならともかく7製品もだ。WHR-G54なんて始めはWEPのみ対応で、パッケージに大きくWPA対応予定と書かれていて、1つのうたい文句にまでして売っていたのである。それを期待して買ったユーザーはどうなるのだろうか。はっきり言って詐欺行為である。更にBUFFALOとAirstationのサイトのTOPにはその事自体が書かれていない。全く誠意など感じられない会社だ。今までとにかく人気だったし、雑誌などでも評価が高かったのでバッファロー製を買っていたが、もう信用出来なくなってきた。元から技術的目処を立てて発表するのが当たり前じゃないだろうか。もうこんな会社嫌いだー!と言っても、無線LAN市場を圧倒的に支配しているので、他の会社にしたくてもなかなか困難な状況だ。是非他の会社も頑張ってもらいたい。ひとまずこんな会社には就職したくない。
今年芥川賞を取った本を読んでみた。作者は綿矢りさ。髪が黒い方で、現役大学生。
ネタバレしてもおもしろくないので、軽く説明すると、主人公は女で友達なんていないに等しい。そして準主役はアイドルヲタの男、にな川。彼も友達なんていない。そんな二人があるきっかけで少しずつ親しくなるってな感じかな。微妙だけど。本当にこれが芥川賞取れたの?って驚いてしまった。物語は高校が舞台なので特に難解な部分もなく、さらさらと読めてしまって、え!?これだけで終わり?って感じになってしまった。別につまらない訳ではないがこれといって特質すべき点もなかったような気がする。でもこれを19才の女性が書けるってのはすごいことなのかも。興味があれば読んでみては?簡単ですぐ読み終わってしまったので、本が嫌いな人でも楽勝だろう。次はピアスの方を読んでみたくなった。現代型の本ならすらすら読めるからいい。今も読んでいる途中なのだが、森鴎外の本なんてかなりわかりづらい。やたらと英語やらドイツ語やらフランス語を混ぜてくるので、いちいち後ろの注釈を見なくてはならないので面倒だ。関係ないけどビル・ゲイツは休日には本を大量に抱え込んで自室で読書にふけるらしい。
今日は新アルバム「N」の発売日だ。
Amazonで予約してたのが来た。早速試聴しようと袋を開けると、中から歌詞カードがバラバラ出てきた。何だこれはー!これは初回限定版だからこんなんのかな?箱もサイズが違うし。通常版の方が良かったかな〜などと思いながらコンポにCDをインサート!久しぶりにCD聴くな。以下感想。
2.Come to myself
新メンバーTOMOKAのソロ曲。前作の「O」で、他のメンバーは全員ソロ曲を持っているので、そのために作ったのだろう。ロックテイストで、TOMOKAの声がかなり低くていつもとまた違った印象だ。なかなか格好いい。
評価:★★★★☆
3.ROCKING
名前からしてロックだ。ボイスエフェクターを使用していて今までにはない曲だろう。イントロのギターソロも良い感じ。メインはTOMOKA、ハモリはMAIKO。古くさい曲調だと思うだろうが、かなり好きだ。TOMOKAの声も良い感じだ。何かMIYUより良いかなとか思い始めてしまった。
評価:★★★★★
4.Bible
これもロッキングな曲。TOMOKA&MIZUHOが歌っている。これもボイスエフェクターを使用してる。やはり今時の曲と比べれば古くさいのは確かだが素晴らしい曲調だ。TOMOKAはこのギターソロは弾けるかな?
評価:★★★★★
5.BeaM
これは北海道文化放送(UHB)のCMに使われている曲。サビが( ゚д゚)ポカーン状態。テレビ局に頼まれて作ったんだからしょうがないと言えばしょうがないか....
評価:★★★☆☆
6.Like
こちらはMIYU&MAIKOが歌っている。アコースティックロック系な明るい前向きな歌。某所ではエロゲーの主題歌に使われそうとか言われてたけど。
評価:★★★★☆
7prayer
なかなかおもしろいと思うが、まだMIYUにジャズ歌わせても合わないと思う。ってことでMIYUのソロで初のジャズ。ちょっとこれは駄作だろう。
評価:★☆☆☆☆
8白い花
去年のライブで同じのをやっていた。去年はTAKAYOとMIYUだったが、これはMIYUとMIZUHO。原曲の方が好きだな。TOMOKAに歌わせたりしてもおもしろいかも。
評価:★★★☆☆
1と9〜12はシングルと同じなので省略
(卒業、true blue、僕の手紙、恋々・・・、H・A・N・A・B・I 〜君がいた夏〜)
13.secret base〜君がくれたもの〜
去年のライブの時の音源。この曲は演奏出来るみたいだ。ただ3月に出るDVDにもこれと同じの入るっぽいので手抜きに近いかな。こんなの出すならライブDVDを出して欲しいんだが何故かいっこうに出る気配がない。今更このアルバムに入れる意味がわからないし。これ入れるなら新曲入れろや!
評価:★★★☆☆
総合的に見ると今作はかなり(・∀・)イイ!
町田紀彦が全曲作詞、作曲している。やっぱ彼の作る曲は好きだ。特に今回はロック系が多いって言うのも魅力だ。今まで出ている「Z」、「O」より今作が一番良いと思う。やばい、またZONE熱が上がって来そうだ。ひとまずZONEをTVでしか見たことない人は聴いてみることをお勧めする。シングルとまた違った印象を受けるだろう。ひとまず買っておけと言いたいが、ファンでもなきゃ買わないだろうから、どんな方法でも良いので聴いてみてくり。
こんな風にはならないでもらいたい....
今回初めて新宿でやることになり、待ち合わせ場所は学校の地下。
地下は去年情報の適性検査を受ける時に、新宿に行ってる友達に連れられて、1回だけ通った事がある。予想通り着くまでに迷った。まず小田急線の新宿ホームの構造を覚えていなかったので、運悪く目的の出口の階段はかなり遠いところだった。それから標識を目安に突き進んでいったが、途中で見失い路頭に迷う。何か同じ道を行ったり来たりしていた気がする。無地に着いたが誰もいなく、Sheryに電話するがうまくつながらなかった。後で聞いたがDoCoMoは地下では通じないらしい。激しく不便だ。何とか合流して一安心。でも他のメンバーはまだ来てないらしい。しばらくSheryの携帯で遊びながら待ってたら、田中とコナソ(H.Nわからん)が到着。聞くところによるとヒカルは体調不良により来れないらしい。今回の参加者はやけに少なかった。Kamiは渋谷でバイトしていて、9時にならないと来れないとのこと。仕方なくそのまま成績見せ合ったりしてだべってた。無事に卒業出来るのは2人だけ?場所は和民に決まった。4人席しかないみたいで、1人は席を持ってきて座れと言われたので仕方なくそうなった。遅れて課長(Kami)も到着。彼の格好はとても良く似合っていた。wwww(中略)
いつの間にか12時くらいになっていて、帰れない人も出てきてしまい、明日バイトのSheryだけ帰ることになった。残りの4人はカラオケに行くことになった。田中さん達と行くのは初めてだ。新宿はやはり八王子と違いカラオケも高い。八王子はオールで飲み放題付きでも1000円切るのに、新宿は軽く1000円以上していた。安いところを探していたら、オールで1000円で、ワンドリンク制の所があった、というか誘われた。課長はすぐさまカラオケの機種を聞き、課長一押しのJoysoundがあることがわかると即決した。部屋は微妙に狭かったが安いので良しとしよう。早速課長がブレーク工業社歌を歌い出すと、田中はマジンガーZを歌い出した。自分もそれにつられてゲッターロボを歌ってしまった。が、これが悪夢の始まりだった。なぜかアニソン縛りになって、次から次へとアニソン、アニソン、アニソンのオンパレード。一見興味なさそうなコナソまでもがアニソンを歌い出し、もうこの流れは誰にも止める事が出来なくなった。みんな深夜アニメをご覧になっておるみたいで、それ系の歌ばかりだった。自分の知っている歌と言えば、スーパーロボット大戦で知ったガンダムとか、マジンガーとかそれ系だけなのに彼らは違った。まるで別世界にいるような錯覚さえにもなった。そこにはこれ系の歌を知らない方が非常識的な空気が流れていた。そして本当に朝の5時までアニソンしか歌ってなかった。学科の友達と行くときはアニソン歌うとブーイングが出るのに、ここでは濃いアニソンを歌わないとブーイング。限界です_| ̄|○
突然TOEICを受けてみたくなった。
今は4月にあるソフトウェア開発技術者試験の勉強中だが、それが終わってからでもやってみようかと思う。やっぱ英語は理系でも必要でしょ。特に情報関係はほとんどアメリカの企業が開発したのを使う事が多い。DirectX何て良い例だ。あれは日本語のヘルプが出来上がるまで結構時間がかかる。新しいDirectXを使ってゲームでも作ろうとしたとき、英語のヘルプを読みながら作らなければならないだろう。周りの人は英語が嫌いな人が多いけど、自分は結構好きな方だ。理系の大学ということもあって、塾でやってたより簡単な英語しか授業でやらなかったし、今はもう授業もないのでかなり忘れてるだろう。少し調べてみたところ、リスニングがあり、そこが苦手な人も多いようだ。で、思いついたのはバフィーのDVDを字幕無しで見る方法。これならつまらない試験対策用のCDとか聞いてるよりずっとおもしろいし、長続きしそうな感じだ。実はアメリカのバフィーのファンクラブに去年入っていた。英語のサイトで住所を書くのに苦労した事を覚えている。会員になるとバフィーマガジンがエアメールで自宅まで届く。しかし、今まで訳すの面倒だから写真だけ見て楽しんでいた。それにAmazonで洋書のバフィーの本とか買ってたりしてたのも思い出した。何かもう教材は揃ってる感じだ。もちろん単語の勉強は違う本でやらねばならないが、リスニング対策はこれでいけそうだ。DVDの良いところは英語の字幕も出せるところだろう。これで何言ってるかわからなくても、英語の字幕を出せばわかるし、訳せなくても日本語の字幕を出せば良い。こんな感じでやっていけたらおもしろいと思う。やっぱ興味のある事は長続きするからね。目指すは600点以上かな。映画が字幕無しで見られるようになりたいもんだ。
とうとうFOXで放送していたバフィー 〜恋する十字架のシーズン6が終わってしまった。
毎週日曜は9時からバフィー シーズン6,10時からエンジェル シーズン3を見るのが習慣になっている。アメリカのドラマは大抵1シーズン22話構成なのでバフィー、エンジェル同時に終了だ。日曜の楽しみが激減してしまって悲しい。日曜洋画劇場を見る手もあるが、ビデオをかなり見ているので大抵見たことあるのばかりだ。ついでにCMがうざい。映画とかはノンストップで集中して見ないと気が済まないのだ。話をバフィーに戻すが、実はシーズン7で最終回なのである。原因はバフィー役のサラ・ミシェル・ゲラーが映画に出たいからだとか何だとか。知らないかもしれないが、実は彼女は「ロミオ&ジュリエット」のジュリエット役のオファーが来ていたのだが、バフィーのシーズン5くらいが撮影中でやむなく断ったという経緯がある。これに出ていれば人生変わったかもしれないのに、本当に残念だっただろう。ちなみにロミオ役はレオナルド・ディカプリオ。そう言う事もあり、現在も映画のオファーがかなり来ているので、バフィーの契約続行にサインしなかった。また製作総指揮のジョス・ウェドンも強要しなかった。検討の結果、バフィーのいないバフィーではやっていけないので、やむなく終了した。残念ではあるが、潮時とも言えるだろう。これ以上ストーリーは考えつかないと思うし、人気のある内にやめた方が良い。ちなみにエンジェルは現在アメリカでも放映中でまだ続きそうだ。で、サラ・ミシェル・ゲラーだが、現在お伝えしているように、呪怨ハリウッド版の撮影で来日している。ニュースとかインタビューがないのは、この映画の取材等は一切受け付けていなく秘密に撮影しているらしい。しかしファンサイトでは日本での目撃情報や写真がアップされている。上から1、2番目の写真は大相撲初場所千秋楽を見に行った時らしい。それと原宿にいたという情報も。日本で色々楽しんでいるようだ。それにしてもサラはもうホラー映画にしか出られないのだろうか。バフィー役が染みついてしまってホラー以外のオファーが来ないのかもな。演技はうまいと思うのでチャンスさえあれば大物女優の仲間入りが出来そうなのに....
MステとAXで初めて今度の新曲を歌っているところを見た。
今回は曲がアップテンポでイントロとか良い感じなので、証みたいな感じで行くのかな〜と思いきや、何ですか?Mステ何ていうゴールデンの時間帯で楽器弾いてないのバラしちゃって。ギターソロで当て振りもしないで踊り出すって何ですか?TOMOKA何て最初から当て振りもしてないし。趣味にギターって書いてあるのは嘘ですか?1年前からやってたって言うのも嘘ですか?MIZUHOに至ってはドラム鳴りまくってるのに立ってスティックで指揮してるし、みんなでラジオ体操踊り出すし。こいつら頭狂ってるのか?って感じですよもう。2ndシングルに大爆発 No.1ってのがあるんだが、それも同じように頭振ったりして踊り出すんだけど、売り上げ激減。このまま行ったらやばそうだったところにsecret base〜君がくれたもの〜をリリースして一気にメジャーになったんだけど、それの二の舞ですよ。折角ある程度バンドって感じになってきたのに何だよあれは。見てる方が恥ずかしいっつーの!一番ギターうまくてアーティスト指向のTAKAYOが抜けたらすぐにこれかよ。何だか振り付けはMIZUHOが考えてるらしーが、他の3人は何してるんだと言いたい。みんなアイドル路線が良いんですかね。Mステのカメラ割とかかなり苦労してたし。なるべく弾いてないときはアップで撮るようにしてたり、テレ朝も大変だ〜。何つーか、次のシングルもこんな感じだと今年で消えそうだなホント。今回の曲じゃもうテレビに出て欲しくないよ。良くあんな恥さらしの事が出来たもんだよ。今回は他のファンサイトとかでもかなり批判が出てるのでみんな同じなんだろう。それよりフェンダーもたまったもんじゃないよな。ギターを飾りに使われてるんだから。Mステ出た後に、フェンダーのサイトから今度のアルバムのレビューが消されてたんだけど何か関係あるのかな。作詞・作曲してる町田さんの曲はたぶん他の人が歌えばもっと売れるんだろーな。白い花とか中島美嘉が歌えばバカ売れすると思うんだけど。どーでしょうか?
少し前にPCの西暦2000年問題があったのは覚えていると思う。
何とか重大な被害も出すことなく過ぎ去っていった。知ってると思うが2000年問題は西暦をメモリーをけちって4桁で表すところを2桁で表していた。直すには該当部分のプログラムをプログラマが直せた。しかし2038年問題はそう簡単にはいかない。現在のほとんどのアプリケーションはC言語で書いてある。そのC言語の時間を表すのには「time」関数を使い、そこから得られる秒数を格納するのに「time_t」型の変数を使う。その変数はlong型の整数と定められている。long型の整数とは符号付きで32ビットを2進数で表すものである。しかし符号に1ビット取られるので、実際は31ビットの2進数で表す。C言語の仕様上、時間のデータは全て「秒」で認識している。基準日時が「1970年00:00:00」であり、現在の時刻はこの基準日時から経過した秒数を計算して出している。31ビットの2進数で表すことの出来る秒数は2の31乗で2147483647秒であり、それは約68年になる。その結果正常に時刻を計算出来るのは2038年1月19日までとなる。まだあと何十年もあるじゃないかと思うかもしれないが、そう簡単にはいかない。これは言語の使用なので、勝手にプログラマが書き換えるわけにもいかない。現在考えられている回避策は、long型をlong long型にし、64ビットにすることだ。そうすれば2922億年までもつ。しかし型を変えてしまうと、前に使っていたシステムとの整合が取れなくなってしまうので、かなり無理がある方法だろう。他にはlong型をunsigned long型にすることだ。これは符号無し32ビット整数と言い、32ビット全てを使うことが出来る。そうすると2106年までは持つことになる。しかしこの方法は一時しのぎに過ぎない。結局現在まだ効果的な解決方法は見つかっていない。また2038年まで同じシステムを使うこと何てないだろうと思うかもしれないが、銀行などの巨大なシステムはもうかなり前に書かれたプログラムをちょこちょこ手を加えたりして動かしている。従って2038年にも使われている可能性は非常に高いと言えるだろう。2000年問題より遙かに困難な問題が2038年問題なのである。34年後までには解決されていることを願う。