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2005年10月14日

タブブラウザ

Sleipnir2.0を使ってみた。
今まで使っていた1.xよりかなり使いやすくなっている。
特に今回初めて使ったRSSリーダーらしき機能は便利だ。
Blogとか、ニュースサイトとかの更新情報と見出しが見られる。
これで見たい記事名をクリックすればタブにその記事が開く。
実はこのサイトもRSS対応。面白いので自分のサイトも登録してしまった。
IT mediaとかasahi.comとかがお勧めかな。初期設定でいくつかもう登録されてるけど。
ブログの女王眞鍋かをりのとかも入ってたんで、ついつい見てしまった。なかなか面白い。
指定した時間ごとに自動更新されるんで、新しい記事をすぐに読める。
もちろんタブブラウザとしてもかなり優秀だと思うので、使ったことない人は是非お試しあれ。

Sleipnir2.0公式サイト

Posted by Mojya at 23:27 | Comments (2) | TrackBack (0)

2004年03月31日

Microsoft

今日はMicrosoftが開催したイベントに行ってきた。
場所は千駄ヶ谷駅の側にある日本青年館大ホール。「the STUDENT day」という、学生を対象にしたイベント。運良く抽選に当選した。このイベントの魅力はプログラマーなら誰でも欲しがる「Visual Studio.NET 2003」が参加者全員に配布される事だ。普通にアカデミック版を買えば2万以上するのを無料でもらえる。このソフトは「Visual C++ .NET、Visual C# .NET、Visual Basic .NET、Visual J++ .NET」これら全ての言語でプログラミングが出来るようになる統合開発ツールだ。ちなみに学校にはこれよりバージョンが古い「Visual Studio 6.0」が入っている。他にもらった物を列挙すると、「Microsoft特製マグカップ、Windowsロゴ入りキーホルダー、the STUDENT day特製トートバッグ、休憩時間に配られるお菓子セット、ジュース1本」これら全て行っただけでもらえた。さすがに金のある企業はやることが違う。これだけでも十分行く価値はあるが、一応イベントと言うことで色々話を聞いてきた。最初は日本のマイクロソフト設立者で、現在米国マイクロソフトコーポレーション バイスプレジデント 兼 マイクロソフト株式会社 執行役 最高技術責任者の古川 享というかなりエライ人の話だ。これはコンピュータの未来をパワーポイントや動画を使って説明してもらった。近いうちにSF映画に出てきたような事が実現しそうな勢いだ。PC、電話、車、携帯電話など、デバイスの壁を越えてシームレスに繋がる社会がもうすぐ訪れるらしい。スペシャルゲストには手塚治虫の息子、手塚眞(まこと)が古川さんとトークセッションした。内容はまだ誰もやった事がない事をやれとか言っていた。だがそんなに簡単にできたら誰も苦労しないっつーの。次はImagine Cupの国内予選大会の審査をした。これはMicrosoftが世界で開催している、ソフトウェアデザインのコンテストだ。国内の優勝チームが世界大会開催国のブラジルに行ける権利を獲得する。審査員50%、今日来た学生50%の比率で決定される。全3チームがそれぞれ10分以内にプレゼンをする。ちなみに審査員は、JTBの情報部の人(名前忘れた)、ヒットメーカーの社長、ライターの矢沢久雄と古川享の4人。1番手は東京大学の学生が開発した「Food Advisor」だ。お勧めの食べ物をいつでもどこでも検索でき、カロリーの表示とかも出来た。次は関西大学大学院と大阪大学大学院チームの「3D-Raven」だ。これはPDAとかの端末で3D表示を可能にする技術だ。PDAでは3Dのレンダリングは不可能なので、レンダリングはサーバーにまかせて、PDAはそのレンダリングした画像を受信して表示する仕組みだ。またPDAでリアルタイムに画像を回転するとかも出来る。全てサーバーと連携したシステムだ。サーバー側ではDirectXを使い、3Dレンダリングを行っている。最後は早稲田大学大学院チームの「ぐるめっこ」だ。これは1番目のにかなり似てたが、インターフェースなどが結構作り込まれていた。自分の場所と食べたいものを入力すると、評判の店が検索されるシステムだ。で、審査の結果は圧倒的に2番が多かった。俺も2番に手を挙げた。数えるのは麻布大学野鳥研究部の人がわざわざ来て調べてくれた。俺的には2→3→1だった。で、審査員の結果も待ち、そのまま2番の「3D-Raven」が日本代表に決まった。トロフィーとか賞金(何10万も)をもらっていた。次は田中達彦とかいうマイクロソフトの社員の話だ。このトークのゲストには今話題のソフトウェア「SoftEther」の開発者、筑波大学在籍中の登大遊だ。彼は4月1日に若干19歳でありながら、ソフトイーサー株式会社を設立すると発表した。ソフトイーサーの開発を中心に他のソフトウェアも開発するとの事。で、プログラムのおもしろさを知ってくれと言うことだ。中国やインドが急激に成長してきているので、日本も負けないで欲しいと言っていた。最後は抽選会。1人にオーディオコンポ、10人にX-BOX、20人にマイクロソフト製ワイヤレス革製マウスが当たる。見事に外れた。ただ、ワイヤレスマウスは当選番号の2番違いだったのでかなり惜しかった。帰りにはVS.NETを渡されて(゚д゚)ウマーと思いつつモスバーガーで食事をして帰路についた。なかなか充実したイベントだったし、参加賞が非常に豪華なのでかなり満足。来年もやってもらいたいところだ。ここに詳しく書いてあった。

Posted by Mojya at 04:46 | TrackBack (0)

2004年02月26日

無線LAN

駄メルコ改めバッキャローがいきなりこんな発表をした。
今家で使っているのがWHR2-G54なので該当機種だ。現在無線のセキュリティに各社力を入れ始めていて、昔からWEP(Wired Equivalent Privacy)という暗号方式があったが、解読方法が存在するため、WPA(Wi-Fi Protected Access)という暗号方式を採用し始めている。その中で、認証キー管理方式のPSKという認証方式は元からそなわっていたが、IEEE802.1x方式は後でファームウエアのアップデートで対応予定と書いてあった。しかし、ファームウエアの開発が困難なのでやっぱ無しにしますと発表しやがった。実際WPAが備わっているので実用上は問題ないが、かなり気に食わない。こういう事を無線LANトップシェアの会社がやって良いものなのだろうか。しかも1、2製品ならともかく7製品もだ。WHR-G54なんて始めはWEPのみ対応で、パッケージに大きくWPA対応予定と書かれていて、1つのうたい文句にまでして売っていたのである。それを期待して買ったユーザーはどうなるのだろうか。はっきり言って詐欺行為である。更にBUFFALOAirstationのサイトのTOPにはその事自体が書かれていない。全く誠意など感じられない会社だ。今までとにかく人気だったし、雑誌などでも評価が高かったのでバッファロー製を買っていたが、もう信用出来なくなってきた。元から技術的目処を立てて発表するのが当たり前じゃないだろうか。もうこんな会社嫌いだー!と言っても、無線LAN市場を圧倒的に支配しているので、他の会社にしたくてもなかなか困難な状況だ。是非他の会社も頑張ってもらいたい。ひとまずこんな会社には就職したくない。

Posted by Mojya at 02:15 | TrackBack (0)

2004年02月04日

2038年問題

少し前にPCの西暦2000年問題があったのは覚えていると思う。
何とか重大な被害も出すことなく過ぎ去っていった。知ってると思うが2000年問題は西暦をメモリーをけちって4桁で表すところを2桁で表していた。直すには該当部分のプログラムをプログラマが直せた。しかし2038年問題はそう簡単にはいかない。現在のほとんどのアプリケーションはC言語で書いてある。そのC言語の時間を表すのには「time」関数を使い、そこから得られる秒数を格納するのに「time_t」型の変数を使う。その変数はlong型の整数と定められている。long型の整数とは符号付きで32ビットを2進数で表すものである。しかし符号に1ビット取られるので、実際は31ビットの2進数で表す。C言語の仕様上、時間のデータは全て「秒」で認識している。基準日時が「1970年00:00:00」であり、現在の時刻はこの基準日時から経過した秒数を計算して出している。31ビットの2進数で表すことの出来る秒数は2の31乗で2147483647秒であり、それは約68年になる。その結果正常に時刻を計算出来るのは2038年1月19日までとなる。まだあと何十年もあるじゃないかと思うかもしれないが、そう簡単にはいかない。これは言語の使用なので、勝手にプログラマが書き換えるわけにもいかない。現在考えられている回避策は、long型をlong long型にし、64ビットにすることだ。そうすれば2922億年までもつ。しかし型を変えてしまうと、前に使っていたシステムとの整合が取れなくなってしまうので、かなり無理がある方法だろう。他にはlong型をunsigned long型にすることだ。これは符号無し32ビット整数と言い、32ビット全てを使うことが出来る。そうすると2106年までは持つことになる。しかしこの方法は一時しのぎに過ぎない。結局現在まだ効果的な解決方法は見つかっていない。また2038年まで同じシステムを使うこと何てないだろうと思うかもしれないが、銀行などの巨大なシステムはもうかなり前に書かれたプログラムをちょこちょこ手を加えたりして動かしている。従って2038年にも使われている可能性は非常に高いと言えるだろう。2000年問題より遙かに困難な問題が2038年問題なのである。34年後までには解決されていることを願う。

Posted by Mojya at 05:23 | TrackBack (0)

2004年01月30日

家で入っているCATVでもとうとう光のサービスを始めるらしい。
と言っても、自社で全世帯に光を敷設するのは無理なので、プロバイダーの形態を取るらしい。肝心の光回線はTEPCOだ。東京電力でやっている光サービスである。上り、下り、共に100Mbpsで料金は月額6160円+メディアコンバーターレンタル代の900円で、合計7060円になる。CATVに同時に入っている場合は600円引きなので、実質6460円で光に出来る。現在入っているコースは、ケーブルモデムレンタル料込みで4480円で、上り1Mbps、下り20Mbpsだ。これにも600円割引が効くので、実質3840円だ。月々2420円上乗せすれば良いことになるが、まず親が払ってくれないだろう。もう少し待てば安くなるのかな....などと書いてみたが、まだ自分の住んでいる地域には光が来てないみたいだ。調べてみたところBフレッツも来ていない。一応東京都なのでそろそろ来ると思うんだが。でも100Mbpsに変えた場合は、自分の部屋からだとフルに活用できない。無線LANの限界が54Mbpsなので、25Mbps出るか出ないかってとこだろう。ってことで、まだ光にするには解決しなければならない問題が色々ある。そもそも今の下りの速度は10Mbps以上出てるので満足しているが、上りの速度が気に食わない。せめて2Mbpsくらいにはしてもらいたいものだ。

Posted by Mojya at 03:51 | TrackBack (0)