とうとう佐藤琢磨がやってくれました!
日本人としては鈴木亜久里さん以降14年ぶりの表彰台。亜久里さんは14年前の鈴鹿で日本人最高の3位を獲得。以降片山右京さんとかは表彰台に立てず、やっと今日琢磨がまた実現してくれた。かなり波乱のレースとなり、最終ラップまで走っていた車は何と9台。特にウィリアムズBMWのラルフ・シューマッハのクラッシュがすごかった。300Km/hオーバーでスピンしてしまい、後ろからコンクリートの壁に突っ込んでマシンは半壊。破片の飛び方が半端じゃなかった。救急車が来てやっとの事で救出。セーフティーカー導入が1レースで2回もある事自体珍しい。B・A・R HONADのピット戦略がかなり下手で、一時は10位くらいまで下がってしまったが、自力で次々と前の車を交わしていく姿は格好良かった。結局フェラーリ勢には敵わなかったが、スタートポジションである3位のままゴールイン。毎回最後の方になると琢磨だけエンジンブローでリタイアっていうのが多かったので、ドキドキしながら見てた。もう最高ですね。本当に良くやってくれました。次回のフランスGPは是非フェラーリ1,2体制を崩して、頂点に立ってもらいたいもんです。F1見たこと無い人も多いと思うが、1レース通して見るとはまります。途中から見てもただ回ってるだけにしか見えないが、スタートから見るともう目が離せなくなります。あのスピード、あのエンジン音、毎回見ずにはいられなくなること間違いなし!是非見てみることをお勧めする。
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